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四方山話
【YOMO-TALK】

意味:比較的毎日10〜30分程度向き合って、何やら書いて見ようと模索する種々雑多な話



 ●Log: 9月10 -20 -30 / -10月10 -30 / -11月10 / -11月30 / -09年01月10

 ●四方山話 それっぽい作品のまとめ目次
   01:アイマス 総まとめ:  『 始まりはそれぞれに有るからこそ面白い 』 

 ※現在更新中の作品: 真・恋姫無双 (現実→転生、変則憑依 御都合主義 ※元ネタor作風的にも)





■20081122

 どうも、YOMOです。
 月の後半は、小説へと意識が向いているせいか、些か放置気味になるのは解っていましたが、少し間を空け過ぎましたね。
 他にも色々と理由があるのですが、リアル事情は仕方が無い。
 けれども、自分で書いたCFOを読破するのに時間が潰されて更新まで手が回らなかったとか、どんだけですかと自問自答。
 少なくとも、それで更新が3日は遅れたね!!
 改めて読んで

 ――この作品は腐ってやがる。展開が遅すぎるんだ。
 
 までは言いませんが、我ながら奇天烈な話を書いたものだと、苦笑してしまいました。
 いや、面白い事は面白いんですが、何か色々と残念でなりません。
 ならば「この作品を改善するには、何処を如何直す?」と頭を捻っても、思い付かないのが私の限界なのでしょう。
 言うのも何ですが、今後の展開が末恐ろしく、プルプルと身体を震わせて居ります。現実逃避を含めて黙って、猫の腹でも撫でて新しい妄想に『うつつ』を抜かして場(来月の更新)を凌ぐ事となるでしょう。合掌。
 
 で、肝心の小説の方なんですが、今月は短編になりそうです。
 尺の長さ的にも現時点での完成度的にも、そちらの方が良い感じなので……来月にCFOを更新ですね。
 また月末辺りの更新になりそうですが(苦笑
 まぁ、その……普段とは違った意味で、読む人を選びそうな気がありますがががが。



▼▼ アイマス小説 ▼▼



「格好良い、お姫さま?」
「そうだな」
「とは言え女としての真の部分を知らぬから何とも言えないので、何と無くだがな。そこらへんは、今後を見て行けば追々答えが見えて来ようて」
「今後、ですか……そ、そうですか。えへへへ」

 何が嬉しいのかは今一良く解らないが、機嫌が良くなって来たのか明るい笑みを浮べ始めた。
 これは――追撃すべきと判断する。
 様々な事があり過ぎて、少なからず気も落ちていよう。
 今のうちに真の機嫌を良くして置くべき。

「それに、今まで気が付かなかった私が言うのも何だが、真が女だと聞いても全く違和感が無いからな。何せ、元々が美人な顔立ちだからな」
「せ、先輩、本当ですか?」
「おいおい、そう疑ってくれるな。私が真に虚言を弄した事があったか?」
「それは、その……けど――」
「現に、話を聞いている途中、お兄さんはドキドキものだったぞ?」

 誇張は入っているかも知れないが嘘は言って居ない。
 それに、真は『可愛い』と言う感じでは無いが『美人』と言う表現は強ち(あながち)間違っては居ない。『麗人』と言うには、少々幼過ぎるが。









■20081114

 少し、間が空きましたが、どうもYOMOです。

 生来、何事も途中で飽きてしまう人間だったのですが、最近ちょっと様子が変ったなと実感いたしました。
 今まではガーッ!と集中して、一度気が反れるとフラッ――と見向きもし無い、あまり宜しい感じじゃなかったんですが、あっちへ行ったりこっちへ行ったりはしてるものの、確りと手は出す。
 小説も一気に読むのではなく、気が向いたらチマチマと読み進めて投げ出す感じじゃない。

 『太く短く』から『細く長く』と言った変化が少し見て取れんじゃないかと言うのが、最近の学会主流派の意見。
 私も概ねそんな感じだと思うので、個人的にはその意見に賛成です。

 で――私が一体全体何を言いたいかと言いますと……やっとこさ 『 CFO 』 に手を出しましたよ、と言う事でして。
 ちと短編と平行で書いていますんで、今月か来月にはUPしたいと言う動きです。
 如何なるかと思いますが、読みにくい箇所を訂正する意味も含めて、一から自分の文章を読み直してから感覚を取り戻したく思っております。



▼▼ アイマス小説 ▼▼




「格好良い王子様……ねぇ」

 確かに普段の真の性格や容姿を見ていれば、そうかも知れないが。

「先輩も……そう思います、よね?」

 自分の評価は解っているとばかりに気丈に振舞いながらも、不安と僅かな期待を込めて上目遣いで覗いて来る真からは『格好良い王子様』の姿は見て取れない。

「実直な意見を言わせて貰うならば……可愛いお姫様では無いだろうな」
「……」
「しかし、格好良い王子様、と言うのも違うな」
「え?」
「そうだな、あえて言うならば――『格好良いお姫さま』と言う奴かな」

 思い出されるのは『手塚治虫』先生の描かれた『リボンの騎士』のヒロインであると同時にヒーローであった『サファイア』と言う主人公。
 そこまで言ってしまえば極端かも知れないが『普段の真』と、『先程までの真』の両者の差(ギャップ)を思い出すと、何と無く『格好良いお姫さま』と言う表現が一番的確な気がしたのだ。