四方山話
【YOMO-TALK】
意味:比較的毎日10〜30分程度向き合って、何やら書いて見ようと模索する種々雑多な話
●Log: 9月10 -20 -30 / -10月10 -30 / -11月10 / -11月30 / -09年01月10 ●四方山話 それっぽい作品のまとめ目次 01:アイマス 総まとめ: 『 始まりはそれぞれに有るからこそ面白い 』 ※現在更新中の作品: 真・恋姫無双 (現実→転生、変則憑依 御都合主義 ※元ネタor作風的にも) ■20081031 寝てなければ、未だ今日は31日であると胸を張って宣言したい!合衆国にっぽ――(ry。 改めまして、こんばんわ。 細かい更新は近日しますが、取り合えず幾つかを走り書き。 1ヵ月ぶりの更新とか思われる方も居るかと思いますが、全手動ブログモドキ 『 四方山話 』 で絶賛、ほぼ毎日(1〜3日間隔)で更新してます。 生きているのか!?と聞こえる声に、サイトの仕様がてんで御駄目ちゃん何だなぁ、と少し実感。 近々、解りやすい様に仕様変更をしようかと模索中。 まぁ、四方山話も、ここ数日放置でしたが、UP小説(異世界迷走史)に最後の力を注いでいたものでして。 また近日から随時更新します。 その他諸々は、次の更新で書きます。 土俵際の粘りに定評のある、反則スレスレの角界の闇。 YOMO The MICでした。 ……一応、公約は保てていると認識して良い――ですよね? ※TOPページに合ったものをひっぱて来たので、小説はついてませんのであしからず。 ■20081024 風邪と出張の二連コンボで心身ともにズタボロです。 喉が痛さで寝れないのが治ったと思ったら、次は鼻水が止まらず寝苦しいと言う悪循環。 明日、もう一度病院に行って来ます。 小説の方の進み具合は、ここ数日の遅れがあるもののボチボチと言う感じです。 多分『異世界迷走譚』辺りをUPするかと……。 そう言えば前回の話なのですが、小説をオススメした所、意外と好評で――ついでに言えば、何と何と 『Arcadia』 で好評連載中の 『ようこそ地の果て、北方軍へ 』 作者様本人からレスポンスを頂けると言う驚きの事態が起こりました。 如何やら、私の粗末な文章も拝見して頂いたようで、感謝の念が絶えません。 んで、調子に乗って、と言う訳じゃありませんが、出来るだけ時間がある更新の際は、最後に最近のオススメ小説を中心に紹介したいと思います。 □題名: 『腕白関白』 場所: 『Arcadia』 → 投稿提示板内の『オリジナル』 読感: 最近、歴史物に手を出し始めた自分から見ても読み易く、大雑把に動きが解るので読んでいて面白いです。 感想欄も合わせて覗いてみると、歴史の造詣に詳しい智者の方々が深く掘り下げた形で解説等をされているので、 そちらの方も覗いてみると一層に楽しめるかと思います。 もっとも――最初の数話は作者様が文章に慣れて居ないのか、少々読み難さがあるかも知れません。 合わせて話の序章と言う事もあり面白味が伝わらないかも知れません。 現に、自分は初見の際は数話しか上がっておらず、途中で読むのを止めました。 なので、もし私と同じ様に読むのを止めた方がいらしたら、是非とももう一度読んで貰いたいと思う次第。 話が進むに連れて文章も読み易く、話も爆発的に面白くなり心ときめかずには居られませんので、 歴史物を読み漁り始めた人も、読み進めている人にもおすすめしたいです。 更新速度の速さも半端じゃないので、その点も含めて極めて『良作』だと思います。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「急に言われて戸惑ったし、それに何回も言いましたけどボクの家って本当に厳格なんです。だから断ろうって思ったんですけど――」 そこまで言って一呼吸を置くと、僅かに逡巡するかのように視線を動かした。 「ボクって……ほら、女の子らしく無いじゃないですか」 眉根を寄せて少しだけ自嘲気味に笑みを浮かべると、真は努めて音の軽い言葉を零した。 相変わらず、不器用だな。 そう思わずには居られぬ程に、私の両目には痛々しく見えた。 「ん……あ、あぁ」 だからと言って声を掛けるのも如何かと思い、言葉を濁すように曖昧に頷いた。 言葉だけで否定してやるならば簡単だが、そもそも私は真が女だと言う事実すら気が付いて居なかったので『らしい』『らしくない』と言う問いに答える事が出来ない。 今は話の腰を折らずに話を進めるのが一番宜しいのだろう。 「こんな風になったのも全部、父さんのせいなんです」 私の反応を気にした風では無く、自分の内にある感情を発散するかのように少しだけ怒気を孕んだ言葉を真は呟く。 「父さん、本当は男の子が欲しかったんです。その影響もあって、小さい頃から空手を習わされたりして、男らしく為る様に育てられました」 「ふむ……」 「それに不満があった訳じゃないです。運動は好きですし……」 そこまで言うと、語尾の切れが悪くなる。 腹に一物有る物言いである。 「それ以外に不満があった、と?」 言葉に詰まっている真の背中を押してやる。 「……はい。その御蔭で、ボクが物心付く頃から女の子らしい事をしようとすると、毎回決まって妨害を入れてくるんですよ。服装だって、スカートとか買っても没収されるし……一番女の子らしい服装が学校の制服って可笑しいじゃないですかッ!」 興奮を抑えきれずに真は僅かに身を乗り出しながら、訴え掛けるように言ってきた。 ■20081021 凄い事が起こった。 知っている人は知っているかも知れませんが、リンク先にもありますが、執筆速度の速さと質の高さ、何よりもモチベーションを失わない情熱が尋常じゃない 『 WordGear 』 の九里さんが別名義で 『 Arcadia 』 に投稿していた 『 超絶加速バーストリンカー 』 が電撃小説の大賞に選ばれました。 思わず、他人事ながら物凄い興奮を覚えて、スットンキョー!と叫びましたよ。 まぁ、反面、醜悪な嫉妬心も覚えましたが、それを差っ引いても大変に凄い出来事でした。 おかげで、久方振りにモチベーションも上り、小説に熱が入り執筆しようと取り掛かりました。――が!! ……受験勉強前とか、心機一転で部屋を軽く掃除するつもりが大掃除に替わり、途方にくれる事ってありませんか? いやぁ……二度と過ちを起さないようにと、フォルダ整理をしていたら一日が終わってしまって……。 御蔭で更新が日をまたいで、こんな時間に……。 そんな話は取り合えず於いて置いて――何はともあれ、九里さん本当におめでとう御座いました! 作品名 『アクセル・ワールド』 筆名 『川原 礫(かわはら れき)』 で出版になるとの事でしたので、是非とも皆さん御購読されるがヨロシ!! バーストリンカーの方もかなり面白いかったので、必ず買って間違いないですから! ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「ボク……元々はメンズモデルとしてスカウトされたのは知ってますよね?」 「ああ」 「それ自体は良かったんです。男の子に間違われて、今まで何度かスカウトされた事があったんで……ただ」 「ただ?」 「社長の誤解を解いた後、何を思ったのか急に『むむむ、ティンと来た!君、アイドル候補生にならないか?』って言ってきて」 「あ〜……うん、なるほどな」 確かに社長が言いそうな事だ。 突拍子も無い上に、年甲斐も無く茶目っ気がある人だからな。 そんな事を考えながらも「しかし」と、口の中で言葉を転がす。 それだけの『モノ』を、真の中に見たと言う事なのだろう。 普段が普段なだけに妙なテンションと、気さくな人柄が前面に出ている社長だが、何事にも老獪な見極めが巧く、人物の本質を見る目は業界屈指と言われている。 もっとも、それ以上に傍から見れば啓示を受けている様にしか見えない『悉く外れが無い』と言う神懸り的な直感に頼り過ぎる部分があるが――それが真を前にして突如と降りて来たのだろう。 ■20081017 昨日から、くしゃみと鼻水が止まりません。 鼻のかみ過ぎで脳味噌も出てくるんじゃないかと、いらぬ心配までしてしまいます。 それ以外にも頭痛もありますが、熱は現時点では出てないので、風邪の引き始めと言う感じでしょうか。 生来の体の弱さと、軟弱な精神から直に風邪を引いてしまう私には、些かこの季節は辛いものがあります。 そのせいか日増しに 「早く春にならぬかなぁ」 と呟きながら、気弱な事を思う次第です。 皆さんも、御身体には御気を付けをば。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「いや、気にするな。私も些か動揺をしているしな、ある程度自身の整理が出来たら真の言葉でゆっくりで良いから話してくれればそれで良いさね」 「はい……やっぱり先輩って優しいですね……」 「莫迦者、今更気が付いたか」 そう言って小さく笑ってやると、真も笑みを返してきた。 普段通りのやりとりで、少しは心に余裕が出来てくれた様である。 「――」 「――」 「――うん、大丈夫」 そう自分に言い聞かせるように呟いて頷くと、ぽつりぽつりと語り始めた。 ■20081014 色々と小説を模索中。 場合によって黙殺中。 少し、自重して絞らないと……。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「あの……急に如何したんです?」 「あ、あぁ……済まん。少し呆けてしまったな、気にしないでくれ」 「え、あ、はい」 そう言って小首を可愛らしく傾げながら頷く真から視線を外し、何かを誤魔化すように僅かに視線を反らして咳払いを軽く吐く。 真の性別が女性だと認識する事に問題がある訳では無いのだが、如何にもまだ自分の中でまだ戸惑っている部分があるのだろう。 それ以上でも、それ以下でも無い。また、性別が如何であれ、今の私には関係無い。 そんな自己暗示めいた言葉を繰り返す。 「まぁ、アレだ。社長の思案が色々とあったのだろうが、状況が状況だけに流石に『ココ』へ至るまでの経緯を語って頂けると助かるんだが……如何だろう?」 「もちろんですよ。ただ――」 「ただ?」 「ちょっとだけ……ちょっとだけ呼吸を落ち着かせて下さい。一から話したいんで、何から話せば良いのか整理出来なくて……済みません、先輩」 そう言って申し訳無さげに俯く。 ■20081012 今日は書くことも無いので、最近読んだネット小説で面白かったのをオススメして見ようかと思う候。 □題名: 『ようこそ地の果て、北方軍へ 』 場所: 『Arcadia』 → 投稿提示板内の『オリジナル』 読感: キャラも良いし、話の展開も胸高鳴らせながら読める、何よりもヒロインが『人外』だと言う点が嬉し過ぎる良作。 ラシャ少尉は良いキャラだ。アラクネと言う所が琴線を大いに掻き鳴らされた。 視点変更が多いので、若干の読み難さを感じたものの、それを差っ引いても読んでいて面白い作品でした。 □題名: 『ニートダンジョン』 場所: リンクフリーのようなので、下記参照。 『ネット小説ランキング』 → 『コミカル部門』の『異世界ファンタジー』からも可 HP名: 『羽の上に見た夢』 読感: 好きな人は大好きな、ダンジョン探索型の一つの形では無いかと思うんですが如何でしょう? 設定がまず良い。文章も癖が無く読み易い。そして何よりも、更新速度が速い。 質を落とさずに一定の文章量で居られるので、鈍筆な自分からすると、凄いなぁとただただ感心します。 個人的には今後が非常に楽しみな作品です。 取り合えず、ココ最近で見つけたオススメの作品ですね。 また機会があったら御紹介したいと思います。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「まぁ、そんな『ややこしい』理由は脇に於いて置いてもだ――短い付き合いではあるが、真が理由も無くこんな事をする人間ではない事は私が良く知っているからな」 「先輩――」 場の空気を軽くしようと本音半分で似合わぬ言葉を言うと、何処か感極まった様子で真が私の事を見詰めてきた。 「……」 感覚に訴え掛ける強い視線に、何とも言えず思わず一瞬眼を反らした。 元々、真に対して中性的な美少年と印象を持って頂けあって、女性と認識すると身体の曲線が見える所為もあってか、凛々しさと愛らしさが二律背反する『モノ』が上手く調和が取れている美少女にしか認識出来ず、年齢差が有るとは言え如何にも妙な感情を持て余してしまう。 |