四方山話
【YOMO-TALK】
意味:比較的毎日10〜30分程度向き合って、何やら書いて見ようと模索する種々雑多な話
●Log: 9月10 -20 -30 / -10月10 -30 / -11月10 / -11月30 / -09年01月10 ●四方山話 それっぽい作品のまとめ目次 01:アイマス 総まとめ: 『 始まりはそれぞれに有るからこそ面白い 』 ※現在更新中の作品: 真・恋姫無双 (現実→転生、変則憑依 御都合主義 ※元ネタor作風的にも) ■20081010 墓参り何ぞで、昨日今日と忙しなく動いてきました。 活動時間がいつもと違う時間帯なので、身体が妙にだるいです。 御蔭で、普段よりも少しばかり筆を動かしていたのが長くなってしまいましたが、書き始めて筆が進むとやっぱり面白いですね。 書くことの喜びと言うのを、思い出しているうちに今日は頑張って小説を書いて見ます。 PS:森見さんの新刊、アマゾンをチェックしてみたら出てましたね。エッセイの名を借りた妄想小説だとか……欲しい。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 男性としてスカウトされた後で、自分の性別を含む情報交換を双方で行い、その同意の上で男性として性別を偽り――何らかの目的があって『ココ』に居ると見て良いだろう。 社長の良く解らぬ思考回路と、真の良識的な思考回路を踏まえた上で考えるに、それが一番確立が高い気がしてならない。 少なくとも真の反応を見るに、如何にも社長が絡んで居るのは確実であるだろう。 他の人物や、他の会社ならば先ず有得ぬ真っ先に削除する選択肢だと言うのが怖い所である。 元々、私は可笑しいとは思っていたのだ。 『有能』か『無能』か如何かはさて置き、新設プロダクションの雑務をこなすだけのバイトを社長の采配を持って働かせて居る時点で、別の思案を含む何か『裏』があるとは勘付いてはいた。 然し、それにしても予想の斜め上へ螺旋を描きながら突き抜けて行く展開過ぎやしないだろうか。 ■20081007 最近、ネット小説以外の小説を読んで居ない気がする。 森見さんの新刊も出てないし、取り敢えずもう一度、化物語を読み直そうかと思う。 ……西尾さんの小説、読んだ直後だと本当に文章に影響されるんですよね。 慣れないギャグに走りたくなるのを必死で抑えるのが大変なので、その点だけが難点です。 何か、面白い小説があれば読みたいので、次の休みにでもディグして来ようかと思っている次第に候。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「理由は簡単だ。真をスカウトしたのが高木社長だからだよ」 「あ……」 「自ら性別を偽り勤務して居たならば話は違ってくるが、真の場合は『社長がスカウトした』と言う前提だからな――何か目的があるにしろ職場の事を考えれば『女が男装をして』と言うのはどの様な状況を垣間見ても利点が無いだろうて」 男装してでなければいけない――と言う何らかの稀有な事情があったとしても、その場合はスカウト等と言う、有るかどうか解らない『モノ』に頼らず自らの意思でバイト等の応募をするだろう。 いや、そう言った事を踏まえずとも単純に、女である真が男性としてスカウトを受けたならば、その後の話し合いで必ず食い違いが出てくる筈なのだ。 そこで疑問を持った段階で社長が尋ねるか、または自ら誤解を解こうとするれば、真が女だと言う事が判明するだろう。 ■20081005 まだまだ大分先の話になるらしいですが、職場が移転する事になったらしい。 今よりも大きな立地に移るのは良い事なのだろうが、通勤が少し面倒に為るのが正直に言えば御免被りたい。 来年の一月中旬から動くらしいので、その頃から色々と忙しくなるのだろうなぁ。 ぐだらぐらだらとした日常が僅かでも崩れるのは勘弁してもらいたい。 私は自堕落な生活がしたいんじゃ、本当にさ。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「……本来ならば問い詰めねばならぬ所であるが」 ゆっくりと言葉を吟味するように言葉を口にしたが、腹積もりは決まっていた。 何にも悩む事は事は無い。 「今回の一件の全てを――」 「え?」 「――不問とする、べきだろうな……多分」 そう言ってやると、力の弱いバネに弾かれたように真が顔を上げ、目を丸くしながら驚いて私の顔を見てきた。 「大方、怒鳴り散らされた上に事情も碌に聞き入れられぬと思っていたのだろ?」 「えぇ……まぁ」 「本来ならばそうすべきなのだろうが……今回ばかりは例外だ。まぁ、私の早計ならばもう一度話し合いをしなければ為らぬがな」 「それはその……なんでです、か?」 その疑問はきっと正しい。 私も間然する所が無いとは流石に言えぬ。 別に、真だから目を瞑る訳では無い。本来ならば厳重な処罰をするべきだろう、自分も本来ならばそうして居る。それが『元から偽っていた場合』ならば、だ。 ■20081003 昨日、今日と中々充実した一日だった。 山に登って、街へ出かけて、帰り道で野良狸を見た。 ……休日で引篭もってないと言うのも珍しい。 基本的に、休みの日は部屋で膝を抱えながらプルタブを弄るような生活をしているので、疲れたものの気分的には良かったのでは無いでしょうかね。うん。 まぁ、次の休みの日は引篭もりますがね。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ 「――」 私の言葉にマグカップを持つ手が止まり、僅かに俯き加減になっていた真は小さく震えた。その姿は突然聞こえて来た雷鳴に怯える猫のようにも見えた。 先程までは件の騒ぎで言葉を互いに豪雨のように投げ付け合っていたが、両者落ち着き場に留まる空気が静かに為るに連れて、不安が心中に到来してきたのだろう。 自分が逆の立場ならば、同じ様に今後の展開への悪い想像や様々な感情が胸中に忍び寄り、それらに埋もれ始めて居るだろう。 表情は解らないが、真もそう言った思いを抱いているだろう事を何と無く読めた。 それぐらいは解る程度の付き合いをしてきたつもりである。 ■20081001 見られてる。 見られてるの。 私の恥かしい所、見られてりゅのー。 自分の気持ちを産業で的確に表現してみた。 浮上した次の日に放置なんて自殺行為は出来ない。 今月の目標は 『しなやかに、したたかに』 なので、極力肩に力を入れずに頑張りたいです。全体的に。 まぁ、何よりもアイマスの需要は少ないと思いますが……。 逆行GSか、GS×東方か、オリジナルにでもネタが枯渇次第シフトしましょう。うん。 ▼▼ アイマス小説 ▼▼ そんな目の前の現実を把握しようと努めるものの、思考が所謂『第三者の視点』で他人事のように受け止めているのは、まだ地に足が着かぬ状況で何処か混乱している部分があるのだろう。 「しかし、如何したものかな……」 この状況。真が女であると言う事実。 何故、性別を偽っていたのかと言う理由。 不意に呟いたその言葉が、私の現状に於ける心情の全てが集約された思いだった。 |